活躍やゴールシーンが解体されていたブラジル代表ネイマール。2022年11月25日の試合で行われた「セルビア対ブラジル」戦でのケガのシーンを振り返ります。
選抜出場したネイマールはセルビアの選手と衝突して怪我により途中欠場。本記事では試合内容と相手選手についてまとめています。
本記事の内容
- ネイマールと接触したのは誰
- どこを痛めた
- ケガの瞬間映像
接触したのはセルビアの4番でセンターバックを務めるニコラ・ミレンコヴィッチ選手。後半21分の衝突が原因で34分に交代しています。
衝突の瞬間と痛めた場所などを詳しく見ていきましょう。「試合をもう一度見たい」という方はabemaTVで無料で振り返ることができます。
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目次
ネイマールは誰と接触した?
カタールで開催されているFIFAワールドカップ。グループGで11月24日に行われた試合を見ていきます。
ネイマールの怪我シーンを画像を使って振り返りつつ、交代するまでを振り返ります。
接触したセルビアのディフェンス、ニコラ・ミレンコヴィッチ選手の詳細も見ていきましょう。
- 怪我のシーンを振り返る
- 古傷の右足首を負傷
- ニコラ・ミレンコヴィッチ選手詳細
上記の流れで順番に見ていきます。
ケガのシーンを振り返る
後半21分、ネイマールが右からペナルティエリアにボールを運ぶ時にセンターバックのニコラ・ミレンコヴィッチ選手にスライディングされます。その時に相手の足を踏んでしまいます。サッカーではよくある光景。
スポーツ界で「踏まれた方」より「踏んだ方」が怪我をしやすいとよく言われます。
足を乗せたままスライディングの勢いで足首が変な方向に曲がってしまいます。見てるだけで痛そう・・・
その後はこぼれ球を他の選手がゴール前まで運びますがネイマールはペナルティアーク内で倒れ込んでしまい動けません。
その後は足を引き摺りながらプレーを続けていました。ですが後半34分、ボールがエリア外に出た時に痛みに耐えられずうずくまってしまい、そのまま交代となります。
古傷の右足首を負傷
2022年11月26日に自身のインスタグラムんぼストーリーで現状を報告。右足首部分が腫れ上がり歩くのもままならない状態となっています。
レントゲンとMRIの検査をうけ、結果は外側靭帯損傷と骨の腫れが見られているということです。
ネイマールの元気な顔は見られましたが右足はギブスのようなもので覆われていて絶対安静の処置がとられています。
症状を見る限りトーナメント出場をかけたリーグ戦の出場は難しいかもしれませんね。
ブラジルは今の所、快勝していますしFIFAの世界ランキングでも1位の座にいますので決勝トーナメント出場は濃厚と言っていいでしょう。
大会中の復帰を願います。
セルビア4 番DFニコラ・ミレンコヴィッチ選手詳細
名前 | ニコラ・ミレンコヴィッチ |
国籍 | セルビア |
出身地 | ベオグラード |
生年月日 | 1997年10月12日 |
身長 | 195cm |
体重 | 90kg |
ポジション | DF センターバック |
所属クラブ | ACFフィオレンティーナ |
FIFAランキング21位のセルビア代表ニコラ・ミレンコヴィッチ選手は現在イタリアのトスカーナ州フィレンツェを本拠地とするサッカークラブAFCフィオレンティーナで活躍しています。
元はパルチザン・ベオグラードの下部組織出身。2015年の夏にトップチームへと昇格すると同時にFKテレオプティク(セルビア)へとレンタル移籍します。
セルビア・スーペルリーガ32試合に出場し、リーグ戦と国内カップ戦の2冠達成に貢献。その後、2017年には現在のフィオレンティーナへと加入。
在籍5シーズンでクラブ通算公式戦172試合に出場しディフェンダーというポジションながらその高さを活かしセットプレイなどで14得点を記録しています。
インテルやユヴェントなどから関心をもたれていましたが、フィオレンティーナとの契約2027年6月30日までの5年間に延長しています。
決勝トーナメントでの復帰に期待
ネイマールが上げたInstagramストーリーの動画を見る限りではリーグ戦での復帰はかなり難しいのではないでしょうか。
骨折していてもおかしくない程の腫れ上がりとなっていますので、残りの試合は出場しない可能性が高いです。
ブラジルのフォワード陣は選手層も厚く、有能な選手が多いので決勝トーナメントは勝ち上がること間違いないでしょう。
決勝での復帰を願います。
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