2023長岡花火の穴場スポット!古正寺や防災公園の状況と遠くから見える場所

長岡花火 穴場スポット

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2023年も長岡花火が開催されますね。私の家にも市政だよりが届き、今年も開催すると案内がありました。

フェニックス花火のおかげで長岡花火は日本3大花火の1つとして有名になりましたね。

本記事では長岡花火を見る際の穴場スポットを紹介していきます。

本記事の内容

  • 打ち上げ会場から近い穴場スポット
  • 遠目で見る穴場スポット

2023年の長岡花火で河川敷は全て有料席となっています。なのでチケットを買っていない人は土手にいっても人が多すぎるし、規制も厳しいのでほぼ座ることは不可能。

本記事で紹介していた穴場スポットである「てくてく」や「防災公園」などの大きな広場の施設も有料となっています。

遠方から来られる方は必ず施設に「有料チケットの有無」を問い合わせてから行きましょう。

長岡花火の穴場スポット【信濃川付近】

赤く囲った部分を紹介していきます。

イオンやアピタは最近では有料となってしまったので穴場感はありませんが一応おすすめしておきます。

穴場スポット

  • ウオロク前
  • 大手大橋左岸
  • 古正寺中央公園
  • 防災公園
  • イオン屋上
  • アピタ屋上
  • てくてく裏公園

最初の注意点として1度も有料席で見たことがない人は「お金がもったいない」とか思わずに有料席の土手、河川敷で観ましょう。

長岡民としてはお金以上の感動が必ず得られますのでカップルや大切な人と花火を観に行くならケチらずに有料席で観てください。

視界の全てが花火となり、ジュピターの歌がリンクして感動で涙が自然と溢れてきます。周りをみると同じように涙を拭いている人が見えたりします。

大切な人との絆も深まりますので穴場なんかで観ないで有料席で見るべき。

土手下が基本的には有料席になります。

中でもおすすめなのがオレンジで囲んだ場所です。東側(右岸)の大手大橋と長生橋の間で大手大橋寄りのオレンジで囲んだ場所です。

  • 左岸は打ち上げ場所が近すぎ
  • かなり見上げるので首が痛くなる
  • 右岸はちょうど良い見上げ具合
  • フェニックスの中心点

左岸と右岸を色々なポイントで見てきましたが右岸の有料席が一番見やすかったのでおすすめです。

右岸の下側は芸能人や有名人、著名人の特別席となっていることから、そこを中心に花火が組まれていると言えます。

長くなりましたが穴場スポットの紹介です。

通行止め後の道路【ウオロク前】

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17:30ごろから赤枠部分が完全に通行止めとなり4車線道路がフリーの状態となります。

通行止めが始まると道路に続々と人が座り始めるのでそこを狙いましょう。

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実際の道路の状態はこんな感じ。ごったがえしています。なるべく花火に近づけるように大手大橋に近い位置を取りましょう。

後ろすぎると建物が邪魔でスターマインなどが見えなくなります。

なるべく早くきて前側を陣取りましょう。

2022年7月30日追記

コロナの影響もあってウオロクは14:00に閉店予定。橋の下の解放もやらない予定となっています。

通行止め後の道路【左岸】

左岸側も通行止めと同時に前側から人で埋まっていきます。ここも時間との勝負になりますね。

右岸と違い左右に建物がないので景色はいいです。

ただ打ち上げ会場が近いので真上を見るくらいの感じで見ることになります

どちらの道路にも言えることですが、昼間の熱がアスファルトに残っているのとお尻が痛くなるので小さい敷物でもいいので持っていくことをお勧めします。

こちらも例年通りなら解放されますが東側が解放されないという噂なので西側の4車線道路も封鎖される可能性が高くなっています。

古正寺中央公園

かなり広めの公園なので夕方に行っても場所取りできる可能性が高いです。

特徴

  • 公園内にある屋根付きベンチが激アツ
  • 公園内の広い歩道や道路に路駐できる
  • 前側にイオンや車屋、ビルがあるので一部見えない
  • 土手があるのでスターマインの下側は見えない
  • 帰りは地獄の渋滞確実

公園内に屋根付きベンチが4つあるのですがそこは午前中に行かないととれません。

昼間や夕方の日差しも避けることが出来ます。

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昼間の日差しが防げるのがかなりいいです。

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公園内はタイルが敷いてあるのでクッション性のある敷物がおすすめです。

向かいに建物があるので公園の中央付近か後側で見るのがいいですよ。

ちなみに駐車場はなく、路上駐車防止のためのコーンがびっしり置かれていますので車での予定の人は要注意です。

長岡市民防災公園

打ち上げ会場からは少し離れた位置の長岡市民防災公園。

少し前までは人が少なかったのですが年々増加傾向にあり、2023年度は1000円の有料広場になりそうです。

特徴

  • 土手が狙い目
  • 広い原っぱで遊べるので家族向け
  • ゆったり広めに場所をとれる
  • 芝生でチクチクするので敷物必須
  • 前側に建物があるので土手寄りで場所取りする
  • 花火は遠目
  • 駐車場有、路駐できる
  • トイレが2箇所ありキレイ
  • 公園内に自販機あり

防災公園のいい場所はオレンジ枠の土手

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午前か昼頃にはシートが貼られているので早めに行けない人は下の原っぱで見ることになります。

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ご覧の通り向かいにビルがあるので小規模なスターマインは見えません。フェニックスや高く上がる花火は見ることができます。

打ち上げまでの時間に公園内でボール遊びや水遊びをしている子供がたくさんいます。ファミリー向けの穴場ですね。

防災公園も最近では有名になってきたのでなるべく早めに行動した方が良さそうです。

ただ公園自体は広いので夕方行っても駐車場は埋まっていますが、場所は取ることができますよ。

てくてく(千秋が原南公園)

左岸側のてくてくという施設の裏にある「千秋が原南公園」。手入れのされた芝生が生い茂っているのでシートを敷けばフワフワで見ることができます。

てくてくも今年度は1000円の有料予定となっています。

特徴

  • 左岸なので花火が近くで見れる
  • 昼間に場所取り必須
  • 地面がフラットに近いので疲れない
  • 芝生なので座り心地がいい
  • 渋滞ど真ん中
  • 早く行かないと駐車場が埋まる
  • 建物がない

向かいには土手があるだけで建物がないのが魅力。

場所が取れればかなり近くで花火を見ることができます。整備された公園なので座りやすいですね。

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穴場として紹介していますが、やはり花火会場から近いので昼間には場所をとっておきたいところ。

イオンの屋上

イオンはもはや有料になってしまったので穴場と言っていいのか微妙です

お値段もそこそこします。

6人で行って1人2000円という感じですね。ただ本当に場所はいいのでお値段相応の価値はあります。

店舗内のトイレも行けるし出店があるので買い出しなんかも行けちゃうのも魅力的です。

屋上なのでかなり遮るものが少なく見晴らしがいいのがサイコーです。

アピタの屋上

巨大なショッピングモール「アピタ」の屋上。長岡大橋のふもとになるので打ち上げ会場からは少し距離があります。

特徴

  • トイレ、自販機の待ち時間がない
  • 店内の出店が出てる
  • 有料席と無料席がある
  • 帰りは立体駐車場から出れない

邪魔するものが少ないので見えやすいですが橋一本離れますので花火は少し遠くなります。

逆にいうと全体を見渡すことができるのも良し。

駐車場はかなり広いのですが帰りは渋滞に確実にハマります。立体から1時間以上抜け出すことができないでしょう。

なるべく平地に車はめておきたいところです。

長岡インターまでは距離があるのと、渋滞がすごいので毎年高速に乗る頃には日付が変わっているなんてことはザラです。

フェニックスの時は向かいに日赤病院があるので少し花火が欠けてしまいますね。ただ全体的にかなり見晴らしがいいのとトイレや出店の便利さが魅力です。

長岡花火穴場スポット【遠くで静かに見る】

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ここからは「遠くてもいいから全体的に見たい」、「カップルで静かに見たい」、「撮影したい」という人におすすめなポイントを紹介していきます。

  • 東山ファミリーランド
  • 悠遊健康村病院前
  • 川崎のパルス(コメリ)

あまり渋滞に巻き込まれたくない人にもおすすめのスポットとなります。

人が少なめでゆっくり見れるのも良いポイントですね。

東山ファミリーランド

撮影スポットとしてはかなり有名になってしまった東山ファミリーランド。望遠レンズを使った撮影はかなりキレイに撮ることができます。

特徴

  • 山なので夜景と花火が楽しめる
  • 花火の全体が見える
  • トイレなし
  • 駐車場が広い
  • 音はかなり遅れて聞こえる
  • ゆったりくつろぎながら見れる
  • 撮影者が多め
  • バイパスに乗りやすい
  • 長岡インター利用者にはおすすめしない

ファミリーランドというだけあって昼間はレジャーを楽しめますのでそれなりの駐車場スペースと広さがあり道も整備されています。

高速を使って帰る人は長岡インターから乗るのは渋滞に突っ込むようなものなので避けるべき。

遠くても良いので次のインターチェンジから乗るようにしましょう。

高台なので花火の全体がキレイに見えるのはいいですね。

スマホにラジオアプリを入れておくと会場のアナウンスも聞けて臨場感を味わうこともできます。

悠遊健康村病院前

病院内で見れるのではなく周辺の畑や道路で花火を見ている人が多いです。

特徴

  • 混まない
  • 路駐できる
  • 高台なので眺めよし
  • 長岡インターチェンジから近い
  • 出店やトイレは無い

左岸の高台だと長峰という地区が一番見やすいかと。

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開けた原っぱなどは無いので道路や農道などで椅子を使って閲覧する感じになります。

高台なので街全体を見渡すことができるので夜景と花火を見渡すことができますね。

周りには何も無く、近所の人が見ているくらいなのでまさに穴場。長岡インターチェンジと国道8合線が近いというのが魅力的です。

パルス(コメリ)の屋上

川崎近辺では唯一屋上の駐車場があるパルス。

特徴

  • 近所の人が集まる穴場
  • 下がスーパーなので買い出しも簡単
  • 隣に原信もある
  • そんなに混まない
  • バイパス(17号線)にすぐ乗れる
  • 新幹線が邪魔

屋上があると言っても2階なので高さはそんなに高くありません。

「混むのが嫌だ」、「花火が終わったらバイパスにすぐに乗りたい」という人におすすめのポイントとなっています。

スーパーが下にあるのはかなり便利ですよね。閉店したら隣に深夜までやっている原信もあるので食材には困りません。

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新幹線が通っているので陸橋が邪魔でスターマインなどは見ることが出来ません。尺玉などの高く打ち上がる花火は問題なく見ることができます。

三条や見附、小千谷からくる人は帰りやすい立地だと思います。

長岡花火2023穴場スポットまとめ

まとめ

色々紹介してきましたが再度言わせていただきます。有料席の花火会場で見るのが一番感動します。

長年長岡花火を見てきた人間としてはフェニックスをいかに感動的に見るか?が重要。

ジュピターはやっぱりラジオじゃなくて会場で響き渡っているのを聴くのが一番心にグッときます。涙腺も解放されるわけですよ。

静かに見たい人に穴場スポットはおすすめです。

穴場スポットまとめ
  • ウオロク前
  • 大手大橋左岸
  • 古正寺中央公園
  • 防災公園
  • イオン屋上
  • アピタ屋上
  • てくてく裏公園
  • 東山ファミリーランド
  • 悠遊健康村病院前
  • 川崎のパルス(コメリ)

2023年は8月2日(水曜日)と8月3日(木曜日)となっていますので去年よりは混まないのではないかと予想しています。

いくら穴場といえど渋滞は避けて通れないので河川敷近辺で見る人は覚悟しておきましょう。

では良い花火大会を。