なぜ日本はシェルターを作らないのか?普及率と建てた時の価格相場

なぜ日本にシェルターが普及しない

近年ではパンデミックや戦争、テロなどの頻発によりシェルターの需要が高まっています。

海外などのメディアやテレビではシェルターを見にすることも多くなってきました。

なのに「なぜ日本にはシェルターを作る動きが無いのか?」について書いていきます。

本記事の内容

  • なぜ日本はシェルターを作らないのか
  • 日本のシェルター普及率
  • 実際にシェルターを作った時の価格

 

実際にシェルターを作ろうと思ったらなかなか現実的ではありません。

 

価格もそうですし、お家を建てるタイミングじゃないと難しいという問題もあります。

 

本記事では日本でシェルターが普及しない理由を解説していきます。

日本はなぜシェルターを作らないのか

https://survivalcondo.com

日本はシェルター保有率がかなり少なくなっています。海外と日本の違いを見ていきましょう。

 

こんな内容で話していくよ

  • 日本のシェルター普及率0.02%
  • 作らないんじゃなくて作れない

 

普及率もかなり低いのでシェルター自体テレビで見たことしかない人が多いのではないでしょうか。

日本のシェルター普及率0.02%

デザインエイト
人口あたりの普及率
スイス・イスラエル100%
ノルウェー98%
アメリカ82%
日本0.02%
参考:NPO法人核シェルター協会

核シェルターに関する情報として令和元年12月4日に日本核シェルター協会がまとめた情報があります。

 

人口に対する「核シェルターの普及状況は0.02%」となっています。

 

今、まさに全国瞬時警報システム(Jアラート)が発令されたらどこに逃げますか?

 

テズ
日本は逃げ場がないってこと

 

多くの人がアラートが鳴ったからといっても何もずることができないはずです。

 

もしそんなことが起きたら真っ先にコンクリートに囲まれた地下や窓のない屋内に逃げましょう。

作らないんじゃなくて作れない

日本は本当に平和なのでシェルターを作ろうとする人なんてほとんどいないはずです。

 

ここでシェルターを実際に作ろうと思っても作れない現状をお話しします。

 

  • 土地が狭い
  • 団地が多い
  • 住宅が密集している
  • 安定した土地がない
  • 家の寿命が短い
  • 家の補修に費用が取られる
  • 国民の資金的余裕がない
  • 食材が溢れていて備蓄しようと思わない
  • 起伏が激しい島国のため津波や雪崩による生き埋め
  • 米国に守られているという認識

 

皆さんの認識としても上記のような状態かと思います。

 

要するにお金もあって土地もある富裕層しかシェルターなんて作れないわけです。

 

ちなみに日本で年収1000万円以上もらっている人の割合は5%といわれています。殆どの人が家を建てるだけでシェルターを作る余裕がないのが現実。

シェルターを実際に造ると価格は?

ここからはシェルターを実際に購入しようかと思ったら実際にいくらかかるのかについてまとめていきます。

 

  • 安いもので200万円〜
  • 実際の相場は1500万円
  • 原発との距離感
  • 日本で販売されているシェルターを紹介

 

コンクリートに囲まれた居住空間を造るわけですからそこそこかかります。見ていきましょう。

200万円〜

空間デザインエイト

核シェルターの価格は本体が200〜500万円程度となっています。

 

そこに出張費、地質調査費、解体費、地下土工工事費、近隣調査費、などの工事費用がプラスされてくるという計算。

 

土地の状況や、地面に埋めるのか、庭に建てるのかによっても費用が変わってきますので見積もりをとってみないと分からないですね。

 

核シェルターの価格相場

  • 本体500万円
  • 工事費500万円

 

シェルターの大きさにもよりますが1人用〜4人用と大きさも様々です。

 

料金の相場としては工事費も含めると1500万円〜3000万円程度と予想してもらえると良いかと。

 

テズ
一戸建てが建っちゃうね

原発との距離によってコンクリートが必要になる

原発が近いか(3.5km以内)か遠いか(3.5km以上)かによってコンクリートで覆うのかが決まってきます。

 

核ミサイルは原子力発電所を狙ってくることが多いので原発との距離が近ければ放射性物質を防ぐためにシェルターをコンクリートで覆う必要があります。

 

基本的には原子力発電所がお住まいの県内になるならコンクリートで覆ったほうが無難。

 

もし原発の恩恵をうけていて電力会社から定期的にお金をもらっているなら原発が近くにあるという証拠です。迷わずコンクリで埋めましょう。

日本で販売されているシェルター

日本でシェルターを建てるとなると「家を建てる時」か「庭にシェルター施工をお願いする」かの2択となります。

 

海外のシェルターを輸入して日本のハウスメーカーが取付しているという現状が多くなっています。

 

ピースルームというシェルターアンカーシェルターが有名所となっていまして、下記のハウスメーカーや企業は取扱店の一部となっています。

 

ワールドネットインターナショナルだけは独自で作っている雰囲気がありますが製造が日本かは不明です。

 

アンカーシェルターの取扱店は全国的に多かったので購入を考えているならば参考になると思います。

日本でシェルターは作れない

まとめ

日本で個人的にシェルターを持てる人はかなり少ないと言っていいでしょう。

 

料金的に一戸建てを建てるのとあまり変わらないイメージなので結局富裕層しか建てられません。

 

なぜ日本にはシェルターが少ないのか
  • 個人で買えるほどの富裕層が少ない
  • 土地がない
  • 危機感がない
  • シェルターの価格が高い
  • 備蓄概念が少ない

 

そもそもシェルターを購入する余裕も土地も無いよっていうのが一番の理由だと思います。

 

国がいきなりシェルターを建設し始めたらどう思いますか?

 

将来使うかもしれない施設に莫大な税金が使われるわけですから批判殺到すると思うんですよね。

 

シェルターを持ちたいなら個人で買うしかないってことです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。