新海監督作品史上ナンバーワンのロケットスタートを切っている「すずめの戸締り」。公開3日間の累計成績が動員数133万人、興収は18億8400万円となっています。
「君の名は。」と比較すると動員数は138.7%、興収は147.4%
「天気の子」と比較するとで動員数は114.9%、興収は114.7%となり、今後は世界199の国と地域での上映も決定しているので更なる快進撃を見せることでしょう。
そんなすずめの戸締りがジブリ作品の「ハウルの動く城に似ている」と話題になっていますので2作品を比較していきたいと思います。
本記事の内容
- 登場人物がハウルにそっくり
- 声優比較
- ハウルの動く城に似ているポイント
すずめの戸締りの登場人物でもある「宗像草太」が「ハウル」に似ているという意見が多く上がっています。画像での比較や物語を通しての似ているポイントを探っていきましょう。
目次
すずめの戸締りがハウルに似ているポイント
新海誠監督もジブリの影響を強く受けている作品だと言っていましたが、公開前のコメントでは魔女の宅急便と似ていると言っていました。
ですが公開後の反響ではハウルに似ているという声も多いです。ジブリシリーズの「ハウルの動く城」と「すずめの戸締り」の激似ポイントは以下の通りとなました。
- 宗像草太とハウルのイケメン具合
- 声は似てない
- 変貌した姿での恋
- 作中の激似ポイント
SNSなどの声も合わせて見ていきます。
宗像草太とハウルがそっくり
一言で言うととにかくイケメンです。すずめはすれ違う宗像草太に一目惚れしていましますし、ハウルもその美貌にソフィーがうっとりするシーンがいくつもありました。
ハウルがとにかくイケメンと言う声も多いです。
ハウルほんとイケメン!笑#ハウルと動く城 pic.twitter.com/58IYS0e9bz
— aso ϵ( ‘Θ’ )϶ (@nogizaka4616e20) August 10, 2018
意図的に似せているのでは?と感じるほどそっくりです。「長く美しい髪」と、それが似合ってしまう「スッキリと綺麗な顔立ち」は見るものを魅了します。
両作品ともイケメン度合いが感じられ「ふとした横顔」や「瞳孔を開くような表情」などイケメンを強調するような映像が多くなっています。
変貌した姿での恋
すずめの戸締りは宗像草太が「椅子」に、ハウルの動く城ではソフィーが「お婆さん」に変身させられます。
姿が変貌した状態での「恋の物語」はハウルの動く城を連想する方もいるかもしれません。
ハウルの動く城ではいろんな登場人物が魔法で仮の姿に変身させられていました。すずめの戸締りでも姿を変えた登場人物、動物が出てきます。
「ハウルの動く城」に似ているポイント
「ハウルの動く城」と「すずめの戸締り」の類似点をいくつか挙げてみます。
物語は全く違いますが所々似ているポイントがあるので見ていきましょう。
- 姿を変えた登場人物
- 現実とは別の世界
- 動物の重要性
- 行動力のある女性
ハウルの動く城ではソフィーが一時的に若返る別の世界がありました。すずめの戸締りでも扉の中は別世界の設定となっています。
詳しくは言えませんが扉の向こうは時代の違う世界が広がっています。
また、両作品ともキーマンは動物。ついてくる犬や追いかけるハメになる猫の設定など作中ではとても重要な役割を果たしています。
主人公であるソフィーとすずめは行動力があり、考えなしに突き進んでいくところが似ています。
まとめ
宗像草太とハウルのイケメンな容姿が似ていましたね。他にも似ている設定が複数あるので新海誠監督はジブリの影響も強く受けているのではないでしょうか。
劇場で観る際はジブリを意識しながら閲覧するのもいいかもしれません。
- 宗像草太とハウルがイケメン
- 仮の姿の恋
- 動物がキーマン
- 別世界の存在
今回はハウルの話をしましたが他にも似ていたり影響を受けているジブリ作品があり、記事にしていますのでご覧いただければと思います。