トヨタのヴォクシーが1月にモデルチェンジしましたね。
すでに各ディーラーに続々と搬送されているようでSNSでは画像が出回っています。今の時代は発表前に全貌が明らかになってしまいますね。
本記事の内容
- 新型ヴォクシーがダサいと話題
- 今までの新型はみんなそうだった
- 売れてきて見慣れてくると予想
街ではすでに納車されたヴォクシーを見かけることもあります。
今回のモデルチェンジではフロントグリルが大胆変更され、「気持ち悪い」、「ダサい」と言われていて受け入れられずに話題となっています。
ツイッターやSNSでも話題となっていますので評判をまとめていきます。
目次
新型ヴォクシーが大胆デザインに一新
トヨタでも人気の中級クラスのミニバン「ノア」と「ヴォクシー」。待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか。
ですが今回のモデルチェンジが皆さん受け入れられない様子。
というのもヴォクシーはモデルチェンジしても「前のモデルの良いところを残しつつカッコよく変更を遂げてきた」という背景があります。
ただ今回は全貌が一新してしまったんですね。
- フロントグリルがダサい
- 今までの新型もダサいと言われてきた
- カッコよく見えてくるトヨタの魔法
上記の内容で話を進めていきます。
なんというか最近のトヨタは「グリルがデカければいいと思ってませんか?」と言いたいところですが対するノアはスタイリッシュなデザインとなっていますので。
デザインに差をつけて同時販売するのもトヨタの販売戦略かと思います。
フトントグリルがダサいと話題に
今回の新型ヴォクシーはかなり大胆なフロントマスク仕様。というかフロントバンパーがほぼラジエーターグリルみたいになってます。笑
え、、、新型ヴォクシー、、、
— もっちゃん (@2st_tzr250r_3xv) January 9, 2022
これもそのうち見慣れるのか、、、 pic.twitter.com/XhgZKu6i7T
新型ヴォクシーのでかいグリルをキャラクターに例えたツイートが面白かったです。
新型 ヴォクシー 何かに似てるなぁ〜と思ったら、、
— 浩 志 (@hiroshi_753) January 9, 2022
プレデターだった(笑) pic.twitter.com/AmAPzdAIIt
新型ヴォクシー、ゴルバットじゃんwww pic.twitter.com/NKX1lh627U
— マサヒロ (@MasahiroGDA_TW2) January 9, 2022
新型ヴォクシー pic.twitter.com/hdumfyxCWV
— さぎ🚑 (@Ulv1J) January 9, 2022
ポケモンやプレデター、ヴェノムなどの「口のでかいキャラクター」に例えられています。
それほどまでにインパクトのある顔なんですよね。
いままでの新型もダサいと言われてきた
トヨタで人気の「アルファード」と「ヴェルファイア」がいい例です。2015年に発売開始した上の写真のモデル(AGH30W)も最初「セミみたいな顔」とかボロクソ言われていました。
新しいデザインって新型発表当初はあまり受け入れられない傾向があります。
新型ヴォクシー
— オリバ@ランクル300GR-S待ち (@oriba080) January 9, 2022
既にカッコ悪いとかダサいとかめちゃ荒れてるけど、そんな事は重々承知で、販売力で売りまくり、それが街で見慣れてきて、また売れ続けるサイクルな気がする…
30アルファードもクソ叩かれた後に未だに売れて、EVも出るし、次期アルファードが出ても霞まない様な狙いではないでしょうか pic.twitter.com/pzSaBPl2i0
このツイートの通りでいくらデザインが斬新なものだろうと売れちゃうんですよね。
今トヨタにミニバンを見に行ったら間違いなく新型ヴォクシー、ノアを進められることでしょう。トヨタの販売戦略ってすごいです。
カッコよく見えてくるトヨタの魔法
ヴォクシーGR pic.twitter.com/3QCJQ2hSfz
— ツナノ @Ↄ99圡曜 酉 P-250 (@dekamotorasix66) January 9, 2022
今回のヴォクシーもGR仕様が販売する模様。GR仕様は両サイドにフォグランプが付いておりグリルも小さくなっています。
新型ヴォクシー、身の毛がよだつようなおぞましいデザインしてるけど、やっぱりトヨタから出るからには売れるんやろなぁ…
— ばつもと (@5UBA_F4NTA5T1C) January 9, 2022
個人的には街中で見たいのはステップワゴンやけど∠( ᐛ 」∠)_
プレーン顔 vs プレデター顔
\ファイ!!/ pic.twitter.com/x6RguG1Phn
ステップワゴンとヴォクシーを比べている人もいます。2022年は新型車が続々と販売されるので購入を検討している人は選ぶのが大変。
販売台数は微妙
上が2021年1〜3月のミニバン販売台数。ヴォクシーは2位に位置しており、月間平均7883台。
以前のモデルではありますがミドルクラスのミニバンでは1位となっています。
お次は2022年1〜3月のミニバン販売台数。2021年と同時期の集計結果となります。
地震やパンデミックの影響で納車が遅れている2022年。その影響もありますがモデルチェンジ後の新型ヴォクシーはなんと5位。
販売台数は3641台と大幅に下落しています。
受注自体は7万件越え
2022年1月13日から発売された新型ノア、新型ヴォクシーですが、2021年12月8日より先行予約が開始されていました
予約開始から2022年2月中旬現在までで新型ノア/新型ヴォクシーをあわせて約7万台を受注。
顔が変わっていようとも人気な現状。受注開始から約2か月で7万台注文をもらったことになりますから今後も増え続けていくでしょう。
月販基準台数は新型ノア(8100台/月)、新型ヴォクシー(5400台/月)と発表されているので、当初の目標を大幅に上回る結果となっています。
部品の供給不足で納車はかなり遅れているだけなので納車が早くなれば販売台数もグングン上がっていくと思われます。
新型ヴォクシーも見慣れてカッコよくなる
色々と言われていますが私はすでに写真を見すぎてカッコよく見えてきています。笑
GR仕様なんかはヤンキー臭がちょっとしますがイケてます。
モデルチェンジ後のヴォクシーはさほど走ってはいませんが納車が完了してくればもっと見かけることも増えてくるかと。
あなたが「カッコいいかも」と思う頃にはかなりの台数が走っていることでしょう。
気になる人はトヨタ公式をチェックしてみてください。では