今やアニメ界になくてはならない存在の花澤香菜さん。
映画やアニメの出演数は軽く100を超えています。出演作品が多すぎるため本記事では有名どころを集めてみました。
本記事の内容
- 花澤香菜さんの代表作
- 作品の特徴
- キャラクターの特徴
- みどころ
花澤香菜さんは有名なアニメにはほとんど出演しているといっても過言ではありません。
最近ではヒロインや重要な役での出演が多くなってきています。「この声、花澤さんだったんだ」なんてこともあると思います。
出演作品はどんどん追記していきます。
目次
花澤香菜さんの代表作
元々は子役のオーディションからデビューが決まり、バラエティ番組やドラマに出演
14歳の時、2003年放送のテレビアニメ『LAST EXILE』のホリー・マドセイン役として初めて声優に挑戦してからが始まりです。
2012年2月23日、オフィシャルサイトを開設し歌手デビューもはたしています。
そんな花澤香菜さんの代表作を見ていきましょう。
甘露寺蜜璃 (鬼滅の刃)
1番親しみやすい「鬼滅の刃」からご紹介。花澤香菜さんを知らない人でも甘露寺蜜璃は知っている人が多いかと。
柱合会議の蝶屋敷編で初登場した恋柱の甘露寺蜜璃。日輪刀は薄く淡い桜色の刃で、鞭のようなしなる刀を扱うのが特徴。
花澤さんはインタビューで「出番も少ないのに、あいつ、なに胸を張ってテレビに出ているんだ」と思われていそう、「セリフは数える程しか喋っていないので…」と語っていました。
鬼滅の刃では甘露寺蜜璃の出番は確かに少なかったですよね。ただ声とキャラの印象で十なインパクトは与えています。
楪舞々(ゾンビランドサガリベンジ)
『ゾンビランドサガ リベンジ』アニメ2期の7話「マイマイレボリューション SAGA」で登場した新キャラになります。
感じがムズイんですが、読み方は「ゆずりはまいまい」ドジっ子で明るい性格のまいまい。
閃いたときに「かきーーん」、他にも「えんやー」などと言うセリフもあり、元気で無邪気なまいまいを花澤さんが演じています。
羽瀬川小鳩(僕は友達が少ない)
残念系青春ラブコメというコンセプトで日本のライトノベルを原作としたアニメ。
厨二病感のある「残念でも憎めない」キャラクターが魅力の作品となっており、主人公の羽瀬川小鷹の妹役。
亡き母親・アイリの血を濃く受け継いでおり、色白で金髪碧眼の美少女。
普段は大仰な喋り方をしますが、動揺すると素に戻ってしまい以前住んでいた熊本の方言になったりも。
作品の口コミには
「こんな妹が欲しい」
「可愛すぎてやばい」
「ほんと花澤香菜さん声の幅が広いなぁ」
などなど声優さんの凄さについても語られています。
髏々宮カルタ(妖狐×僕SS)
「いぬぼくシークレットサービス」通称「犬ボク」とも言われています。
藤原ここあさんの作品で、スクウェア・エニックス刊「月刊ガンガンJOKER」2009年5月号(創刊号)から2014年3月号まで連載されていました。
物静かで口数が少なく、一見エキセントリックな人物な髏々宮 カルタ(ろろみや カルタ)
ほんわかした雰囲気を見事に演じています。
食べることが大好きで、登場時にはほぼ何かしら食べてるのですが「食べてる姿がかわいい」というファンもいます。
赤血球(はたらく細胞!!)
「はたらく細胞」に登場する人体の赤血球配達員。
赤髪と帽子から飛び出たアホ毛が特徴の赤血球を花澤香菜さんが演じています。
ドジっ子で方向音痴。そのせいでしょっちゅうリンパ腺に入ろうとして怒られています。「血迷ってる」とコメントされることも。
仕事に対する熱意は人一倍。
どんなピンチの時も解決策を見つけ出したり、血塗れの免疫細胞に怯まなかったりと肝が据わっています。
松坂さとう(ハッピーシュガーライフ)
作中に登場する「神戸しお」を溺愛しており、しおのためなら、どんなことだってできるという主人公の松坂さとう(花澤香菜)
二人きりで家族のように毎日幸せに暮らしており、しおとの幸せを壊そうとする者には容赦しません。
実際には「しお」が幼いのを良い事に「外には怖いものが一杯ある」と吹き込んで家に閉じ込めたまま出さず、親元にも返さず、なんと言い訳しようともその所業は幼子を監禁している誘拐犯。
ディズニーのラプンツェルみたいな感じですね。こわ
感情をあらわにして襲いかかるシーンもあります。殺人も犯してしまうほどの結構グロいシーンもあるマンガです。
神代利世(東京喰種)
お淑やかで理知的に見える神代利世(かみしろりぜ)。
東京喰種では主人公カネキ(金木研)を半喰種にしたキーマンとなっています。
見た目とは裏腹に、無差別に人を襲って食欲を満たしているため「大喰い」と呼ばれており、他の喰種からも恐れられている存在。
リゼが捕食しているシーンが見もの。花澤さんの声の強弱がウマすぎて鳥肌が立ちます。
シロ(デッドマン・ワンダーランド)
デッドマンワンダーランドは大ヒット作「交響詩篇エウレカセブン」の2人による新作。
前作よりも残虐描写が多く、刑務所「デッドマンワンダーランド」に送られてしまった主人公ガンタの監獄サバイバルアクション。
主人公ガンタの幼馴染で白い髪と赤い目を持つ色素欠乏症のヒロイン「シロ」の声役をやっているのが花澤香菜さんです。
常識とモラルが欠けているおとぼけキャラ。作中だとそこがまた泣けるんですよね。
練紅玉(マギ)
秘宝が眠るとされる謎の遺跡「迷宮(ダンジョン)」が出現する不思議な大陸を旅している少年・アラジン。
アリババと共に秘宝を手にするため、「迷宮」攻略を目指し、その中で生じる様々な出会いと別れの物語。
煌帝国の第八皇女で、紅く長い髪を持ち、睫毛が長い可憐な容姿の練紅玉(れんこうぎょく)
作中に登場するシンドバットに一目惚れ。ロマンチストで子供っぽい一面も多く、年齢にしては性に関する話題などに疎い。
かわいらしい一面が見どころ。
高崎美咲(恋と嘘)
超・少子化対策基本法(通称ゆかり法)により16歳になると結婚相手が選ばれる社会。
高校生男子の主人公「根島 由佳吏(ネジ)」が好きになった少女「高崎 美咲」への想いを実らせるために奮闘する恋愛漫画。
政府通知には逆らえないという困難をどう乗り越えていくのかが見もので、ハラハラドキドキもあり見ていて面白いです。
花澤さんはヒロイン役ということもあり見どころもたっぷりあります。
祈本里香(呪術廻戦)
コミックス累計6500万部を突破、『劇場版 呪術廻戦 0』の興行収入は135億円を突破している大ヒット作。
花澤香菜さんは主人公の幼馴染役の祈本里香の声役。
幼なじみだった祈本里香は11歳の時に主人公の乙骨憂太の目の前で車に轢かれ死亡。
怨霊と化した里香に取り憑かれた彼は、呪術師・五条悟に導かれて呪いを学ぶ学校に編入。やがて彼は、同級生との出会いを経て呪術師としての道を見出していく物語。
今はYouTubeでも一部作品を見ることができます。
中野一花(五等分の花嫁)
説明不要ではないかと思うほどの人気恋愛漫画「5等分の花嫁」
五つ子の女子高生の家庭教師を務める主人公「上杉風太郎」との恋愛マンガ。その長女役「中野一花」ナカノイチカの声で出演しています。
2022年5月20日から映画も公開されており、ものすごい人気っぷり。オープニング3日間の動員数は28万9647人で興行収入は1位に迫る勢い。
花澤香菜さんの代表作まとめ
正直物足りない部分もあったかと思います。紹介しきれない部分は後々追記していく予定。
まずは花澤香菜さんを知る上では欠かせない有名作品は紹介できたかと。
今、旬のアニメで言うと映画化されて放映中の「五等分の花嫁」が激推しです。
漫画は完結していますし、花澤さんの声が聞きたいと言う人はアニメからを見てみるのもお勧めします。
KindleやAmazonプライムでも見ることができます。